今年も看護週間になりました。これは看護学校の創設者のフローレンス・ナイチンゲールの誕生日の5月12日の【看護の日】を含む1週間です。彼女は昨年には生誕200周年を迎えました。埼玉県では毎年この記念週間に看護功労者の表彰を行います。今年は県知事の大野元裕氏より<看護職員が生き生きと仕事が出来る環境作りに全力で取り組む>との言葉がありました。また、看護協会会長の松田久美子氏より<このコロナ禍にあっても看護師は、【天使とは、人が忌み嫌う仕事を感謝されることなくやりこなす者である】とのナイチンゲールの言葉を胸に自身の歩みに誇りを持ち、【一生、看護】の道に精進してまいります。>との決意が表明されました。
-2021年05月15日-