県立飯能高校では生徒が誰も来ない図書館が大改造されて、生徒に寄り添うユニークな図書館に生まれ変わりました。県立図書館の勤務から異動して同校へ赴任した図書館司書が、1日一人しかお客の生徒が来ない図書館をたくさんの生徒の居場所へと変えたのです。3千冊の漫画本、ぬいぐるみや玩具まで利用できます。さらに冬場はこたつの中で読書が出来るようになります。このような司書教諭が各校に配置されれば日本人の読書力と基礎学力の回復につながります。そして言語能力の向上により青少年、そして日本人全体の対人関係能力が飛躍することを確信します。
-2021年11月28日-