家庭内で虐待を受けて、結果として命まで失われた子供たちの事件が毎年のように全国から報道されています。その内かなりの数のケースが児相職員の対応能力の貧困さから発生している事も識者から厳しい指摘を受けてきました。役所の事務職員が人員の補充のために児相に駆り出されている事も否定はできない事実です。実は私は直接当事者から相談を受けたことがあります。何しろ児相の職員の何と9割が経験年数が5年以下なのです。このような専門職員集団なんて他の世界でありますでしょうか?見るに見かねて【AI頼み】となり、【しろうと相談員】は事例を何千件、何万件と記憶している人口知能に指示を仰いで急場を凌ぐという事でしょう。これはかなり成功するかもしれません。【将棋や囲碁の世界と同じ】原理です。
-2021年11月29日-