【気候時計】の設置が環境保護への一助に、未来への金曜日

スエーデンの環境問題の活動家グループが【未来への金曜日】なる抗議運動を開始しているようです。イギリスで開催された【COP26】つまり<国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議>にはこのグループを中心とする世界各国の若者が気候変動への対策を強化を訴えるデモが実施されました。かの産業革命以降温室効果ガスの排出が蓄積されて世界中の平均気温が1度も上昇しました。この割合が継続すると【1.5度上昇までには7年間】しか残されていないとの事です。その時には豪雨や熱波等の異常気象がさらに深刻になります。そのことを【市民に警告・警鐘】しようとの狙いで【気候時計】が作成されて各国に設置されつつあります。この時計を日本では若者の街の【渋谷に設置】する運動をしているのが大学生の【酒井功雄】君です。弱冠二十歳とは本当に驚きました。

-2021年12月30日-