臨床アカデミーのブログ

児童相談所職員が定員割れ

児童相談所の【児童福祉士】が大幅に不足しているようです。近年の児童虐待等の深刻な問題の急激な増加により<中核市>に加えて<東京23区>にも児童相談所が設置されることになりましたが、肝心な職員が不足と言うよりも全国で4千人しかいない状態です。確か福祉や心理関係の学科には【社会福祉士】、【精神保健福祉士】、【臨床心理士】という専攻はありますが、児童福祉士というのはないのかも知れません。これらの資格や【教員免許】の保持者が一定期間の研修を受講したうえで受験資格が得られる等の応急的な措置により、とにかく底辺を拡大する必要があると思います。【任用制】などという料簡の狭い採用方法に拘泥されずに、少なくとも募集定員の数倍の免許を発行しなければならないと思います。職務内容が異なりますので単純な比較はできませんが、我が国の臨床心理士なんかは外国に較べると取得が容易だと聞いたことがあります。それでも何年か勤務しているうちには少しずつ自信が付いてくるようです。

-2021年06月30日-

韓国が消滅?との不謹慎な報道

合計特殊出生率が世界的に減少していますが、特に韓国が群をぬいて独走しています。未婚化・晩婚化は直接的な原因でしょうが、原因というより現象の言い換えにすぎません。日本を遥かに上回る熾烈な受験体制が原因の根底にあるのかもしれません。日本は往時と較べると受験が激烈なのは医療系を中心としたところです。名前を書いて来れば合格する大学がかなりの数に上ります。だから大丈夫とは別の意味では言えませんが、、、。人口は少ないなりに生活は成り立つかと思います。食料の事を考えますと、どんどん人口が減っていただきたいですね。

-2021年06月29日-

東村山にアイーンの銅像

昨年3月に逝去された東村山市の名誉市民の【志村けん】氏の銅像の除幕式が行われました。東村山駅東口の【志村けんの木】の脇に設置されたようです。除幕式には実兄で元東村山市の職員の知之さんや元【ドリフターズ】のメンバーの【高木ブー】氏も駆けつけました。ドリフターズはむかし川越市民会館で【8時だよ、全員集合!】の公開放送に何回もやってきました。学校の先生方はいつも<あんな番組は観てはいけない>と生徒に指導をされていました。でも、先生方も家族と一緒に腹を抱えながら笑い転げていたに違いありません。

-2021年06月27日-

狭山で恐竜展開催

【狭山市立博物館】は開館30周年を記念して【恐竜展:歯から見る恐竜時代】展をオープンしました。【進化生物学研究所】の協力の下に全身骨格標本やいろいろな歯を持つ頭骨も展示されて、その資料の数は114点にも及ぶとの事です。狭山市は川越や所沢から電車で10分で行けます。つまり池袋からも近いです。入館料は一般300円、高校生・大学生200円、中学生以下無料です。9月5日迄開催。休館日は月曜日。

-2021年06月27日-

都幾川町民が県知事に世界新の報告

埼玉滑川走友会の23歳の森田選手が障害者マラソンで2時間20分でフルマラソンを走り切り、世界記録を2分間以上も短縮したとの報告を大野元裕埼玉県知事に報告をしました。森田選手は県立川越特別支援学校の出身です。現在は滑川町の高齢者施設に勤務しながら、平日は勤務の後に20キロメートル、土日は45キロメートルも走り込むとの事です。社会人ランナー畏るべし、と思いました。

-2021年06月27日-

聖火走者に芸妓さんやヨガ講師

東京五輪の聖火ランナーには往時のオリンピック選手等の参加が多いのですが、意外な人も走りました。まずは伊豆長岡温泉の24歳の芸妓です。子供の頃から日本舞踊を仕込まれていたので、芸妓衆のイベントを見た時にこの世界に入る決意をして会社を辞めたそうです。温泉街の芸妓は過去には400名もいたのに現在ではやっと10名との事です。昨今は座敷に呼ばれる回数も減りアルバイトをしながら舞踊の稽古に励んでいるようです。また、岩手県では高校1年生ながらヨガのインストラクターをやっている女性も聖火のランナーを務めました。この女性は中学1年生の時にヨガのインストラクターの資格試験に合格したキャリアの持ち主です。コロナ禍では対面のお仕事は困難になると思いますが、このお二人には、今は自己の技を磨くべき時と捉えながら、更に精進を重ねて頂きたいですね。

-2021年06月27日-

柔道世界選手権での日本人選手の振舞

女子柔道の決勝戦で勝者が負傷して動けない相手を背負いながら畳を下りたとの報道がありました。24歳の朝比奈選手が優勝しましたが、とっさの振舞のようです。彼女は獨協医大医学部の2年生で勉強も実習も相当大変な中、本当によく頑張っていると思います。まさに【文武両道】の鑑です。最近は国技の大相撲でさえ妙なアクションをして殊更勝利をアピールする力士まで出てきていますので、<武道たるもの人間性をも鍛えなくてはならない>と改めて考えました。

-2021年06月25日-

小江戸伊佐沼の思い出

<カイツブリ>という水鳥が川越の郊外の伊佐沼で子育てをする季節になりました。近年は巣の材料となる水草が減少し、逆に水鳥の雛の天敵になる外来種のカエル等が繁殖してしまい、個体数がかなり減ってきているようです。高校時代、部活の基礎訓練として時々高校の屋上から伊佐沼までランニングをやりました。ある春の日ですが、小舟が岸辺にあったので、黙って拝借して舟遊びを始めました。しかし、しばらくすると船底から水が湧いてきて、本当にびっくりした思い出があります。この伊佐沼には小江戸河越藩の藩士も遊びに来たかも知れません。読売新聞の夕刊の連載小説欄に小説家【門井慶喜】氏による【江戸再建の人:知恵出つ】が連載されています。ここ1週間以上は毎回川越藩での出来事が取り上げられています。

-2021年06月24日-

猫を射殺してお縄に

千葉市の40代の男が【動物愛護法違反】と<銃刀法違反>で千葉県警に逮捕されました。空気銃で近所の猫を10数匹狙い撃ちしていたようです。野良猫の他にペットの放し飼いもあったかもしれません。とにかく憂さ晴らしにしてはかなり危険が伴う行為ですね。近所の住民が巻き込まれなかったことがせめてもの救いです。このようなイカれた奴は次は人間を標的にするでしょう。改正動物愛護法では動物殺傷罪には<5年以下の懲役または500万円以下の罰金>と規定されているようです。しかし数年間の懲役で本当に更生されるのでしょうか?刑務所の経費がもったいないです。だから罰金だけは300万円でも400万円でもしっかりと取り立てて欲しいですね。その前に名前と顔写真の公表は必須です。公安警察や自粛警察に見張ってもらわなくてはいけませんので。

-2021年06月23日-

五輪観客半分なら料金2倍、3分の1なら3倍で

コロナ対策ではプロ野球やサッカーの観客も少ない方がいいのですがオリンピックも同じです。観客の人数を減らせば入場料の収益は減ります。ですからチケットの料金を値上げすればよいのです。日本人であれ外国人であれ、この感染状況の中でも敢えて会場で観戦するという相当な覚悟のある人間だと思いますので、料金が高かろうが買ってくれるはずです。五輪組織委がそんなことはできないというのであれば、こっそりとネット市場に放出すればよいのです。とにかく感染者、ではなく観戦者は減らしながらも収益は保つことが肝要です。さらに、裕福な日本人や外国人の観戦者のためにいろいろな施設なり制度なり、そしてボランテイアまで用意して臨むのですから入国料金、入都料金等もしっかり頂戴してもよろしいかと思います。ボランテイアも金満肥満のアメリカ人、自国の弾圧に目を瞑り物見遊山をする中国人、ロシア人、ビルマ人等にはしっかりとチップを要求してもらいたいですね。

-2021年06月22日-