50代の学校の先生が17歳の少女との間に【私と4回デートをしたら謝礼として30万円を支払う】との口頭での契約をしながら、3回目のデートの後に連絡を絶ってしまったとの通報があり、県警により逮捕されました。実はこの他にも何人もの女性に対しても同じ手口で【無銭買春】を重ねていたとの事です。女性の怒りと悲しみは計り知れないものがあると思います。児童・生徒に範を示すべき教諭職にある者が、児童・生徒との契約を反故にしたのですから。児童買春罪に詐欺罪を加算するべきですね。ここでまた、裁判官が【法律の空理・空論】を持ち出して、<金銭の授受がないので買春罪は成立しない>とか<契約内容が社会通念を逸脱しているので契約になっていない>とか言い出して、この最低男の罪を減じることがないように人権派の弁護士に期待したいと思います。え?ヤクザも人権派もこの件にはかかわらないのですか?
-2021年06月20日-臨床アカデミーのブログ
武蔵嵐山産コオロギの煮干し
最近【昆虫食】という言葉を時々耳にするようになりました。【埼玉嵐山こおろぎ】なる昆虫の煮干しが発売されました。東武東上線で埼玉県の松山市、つまり東松山市からさらに北上した所に嵐山町があります。<アラシヤマ>ではありません。<ランザン>です。また、<埼玉嵐山>との商品名ですが、私は【武蔵嵐山】と呼んでいます。ひょっとすると川越人の呼び方と比企人の呼び方が異なるのかも知れません。そんなことよりも世界の人口増加に食料の生産が追い付かなくなるのは可能性が高いようです。私はコオロギ、カタツムリ、コウモリ等はとても食べる気になりません。まずは世界の人口増の責任の大半を負うべき中華人民弾圧国が世界に範を示すべき時かと考えています。日本ではいきなりではなく、子供たちに学校給食を通して少しずつ昆虫食の経験をしてもらえばいいのではないでしょうか?
-2021年06月19日-校内喫茶室が盛況
単位制高校なり定時制高校内に生徒用の喫茶室があちこち開店して、けっこう繁盛しているとの事です。但し、イメージとしては学食というものとは異なるようです。人間関係に問題を生じたり、小中学校以来不登校を断続しているような生徒の心の拠り所になっているらしいです。生徒指導の教員や臨床心理士が待ち構えている相談室や保健室と較べますと、食堂のおばさんやカフェのお姉さんとの自然なかかわり方になりますので敷居が低いのでしょう。その証拠にその高校を中退した元生徒や卒業生までが来店して近況報告をしたりしています。【居場所カフェ】とか【ようこそカフェ】とか呼ばれているらしいです。
-2021年06月18日-魚食の和人から肉食獣へ
国民一人当たりの魚介類の年間の消費量が21世紀の20年間で4割減少したとの記事がありました。これは驚くべき数字です。逆にその分が肉類の消費の増大につながっているとの事です。世界的には和食の素晴らしさが認知されてきているのに、そのおひざ元では和食文化が崩れつつあるのでしょうか?魚食人間が肉食人間に改造されつつあるのです。日本人の体質も変化して癌をはじめとする成人病が増加しています。また、私は精神面、心理面でも大きな変化を生じているような気がします。精神科医や心理学者の先生方にしっかりと研究して頂きたいと思います。
-2021年06月17日-司法試験の合格率
大分前の話しですが、法科大学院別の司法試験の合格者数(10名以上)や合格率が発表されていました。昔は<司法試験なら中央大学>と相場が決まっていたと思いますが、司法試験の受験制度の変化に伴い、様変わりがしたと思われます。もちろん、いまだに、大学院を修了しなくても受験が可能な【予備試験】が存在し、しかもこの【予備試験の受験者に優秀な人が殺到している】のが現状のようです。この【予備試験受験者の89%、つまり9割が合格している】のです。これに対しまして大学院まで修了した受験者の合格率はかなり低いです。低いながらも一橋大71%、東大59%、京大58%、東北大53%、神戸大49%、九大47%、名大40%、阪大38%と圧倒的に旧帝大系が強いようです。私立大では慶應大50%、早稲田大36%、創価大34%、中央大29%、日本大26%、明治大&同志社大24%、関西学院大22%となっていました。国立大の場合は基礎学力の通りです。私大では新興の大学を除外しますと、これも基礎学力通りかと思います。私大の合格率を上昇させるには、私大の学費を国立大学並みに抑制する必要があるでしょう。また、母校の名誉にかけて優秀な学生には授業料と生活費を奨学金として支給してもよろしいのかと思います。更に、と言いますか、根本的に基礎学力を引き上げるためには、大学入試の科目を国立大学と同じにする事が、遠回りのようで実は近道かも知れません。
-2021年06月16日-中華人民弾圧国の話題
いっぱいありますね。【ウイグル自治国弾圧】、【香港自治国で治安維持法施行1周年】、【天安門人民粛清32周年】、【中華海上保安部隊、尖閣諸島に展開】、【習子学院が日本国内14大学に拡大】、<<反政府団体を過激派に認定>>、、、最後はロシア国ですが、軍国主義の危険な大国仲間です。この2国が国際連合でデカい面をしているうちは世界平和どころか第3次世界絶滅大戦に発展するかもしれません。
-2021年06月15日-衣料品の再生から脱酸素の試み
百貨店が衣料品を回収して、つまり古着から化学繊維を取り出して紳士服や婦人服へ作り直しをしているらしいです。巷の古着屋とは異なり百貨店は高級なイメージがありますので、先頭を切ってリサイクルに挑戦することは素晴らしいと思います。環境省の調べでは衣料品の年間供給量は80万トンであり、その内の7割以上がゴミとして処分されるようです。国内の衣料品の製造・販売から廃棄の工程で二酸化炭素が1億トンも放出されています。すごいですね。老舗の高島屋が老体に鞭打って頑張ったところで【脱炭素】への改善には程遠いかも知れません。しかし、いきなり【衣料品環境税】を取り立てるのも難しいでしょう。身近な戦略としては、中年、壮年の男性はスーツや作業着の【着たきり雀】になる事が一番実施しやすいかも知れません。さらに、中学校、高校に加えて、小学校でもなるべく制服や標準服を推奨するべきかと思います。洋服代の無駄遣いが減りますので家計は助かります。
-2021年06月14日-経産省の女子便所問題
経済産業省に勤務する性同一性障害の職員が女子便所を自由に使えないことに対して国を相手に訴訟を起こしていました。先月、東京高裁では<使用制限は違法>との地裁の判決が覆えされました。便所位自由に使わせてやればいいのではと思いましたが、反対している女子職員がいるのも事実です。フツーの会社は、つまり私の知り合いに多い零細企業や小規模企業では、男女別の便所がある所よりも共同便所の方がまだ多いような気がします。弊社の若い女性職員も<このトイレはきもい社長が使用している>と知りながらも利用しています。経産省の話しは所詮は上流国民同士の<茶碗の中の渦巻き>かと考えていましたが、本日LGBTの生徒へ手厚い配慮をする奈良県のある中学校の取材記事がありました。この学校では、制服の選択、更衣室の選択、水泳授業の代替、そしてトイレの選択まであるとの事です。トイレは男性用、女性用、共同トイレ(個室)から選択できるとの事です。教職員が生徒の事を真剣に考えれば、なにも裁判沙汰になる前に解決できるのですね。
-2021年06月13日-では、猥褻教員を減らすには
猥褻教員は100人に数人しかいない少数派なのでしょうか?それとも学校教育という現場の状況は10人中数人が罪を犯す可能性があるのでしょうか?今後、関係者はその件も含めてあらゆる角度から問題を精査してゆく必要はあると思います。いずれにせよ、男性教員の割合について今後は年間5%でもいいから漸減させていき、やがては半数にすることを考えてみる価値はあります。当面は70代、80代の退職教員も積極的に再雇用しながら数値目標を達成すればよろしいかと思います。学校は共学で結構ですが、クラスは男子クラス、女子クラスに峻別して、男性教員は男子クラス、女性教員は女子クラスの担当です。部活は校外の指導者を中心にして、教員が担当の場合はやはり男女別です。
え?むかしから教員は助平が多いと相場が決まっている、と仰いますか?男子クラスの担当教諭がいなくなるのが心配ですか?大丈夫です。多分ですが、、、。猥褻教員の割合と同様に一定の割合の教員が存在すると思うのですが、、、。何か論理が破たんしてきました。
-2021年06月13日-【猥褻教員防止法】は少年法厳罰化の狼煙
<教員による児童生徒性暴力防止法>が参議院本会議で全会一致で可決されました。被害者も家族も長い間辛い思いをしてきましたが、これで猥褻教員が教壇に立てる可能性がなくなっていくものと思われます。猥褻行為により免許が失効した教員のデータベースを作成してしっかりと保存するという厳格な法律です。刑法学者や人権派の弁護士からは、<そのブラックリストには掲載期間や削除の規定がない>との異論、反論が出ているようです。学者や第3者が法理論や慣例など持ち出さなくても、生々しい性被害の体験を語る女性の言葉が全てを語っていると思います。【男の理屈】よりも【女の恨み】です。否、女性と言うよりも【被害者や遺族の感情】こそ刑法制定の礎になってもらいたいと思います。犯罪少年も猥褻教員も【三つ子の魂】は墓場まで持ち込みます。<次の被害者を出さない>ための措置こそ急務です。
-2021年06月11日-