埼玉県内で市制を最初に施行したのは浦和でも大宮でもない川越でした。これは【城下町川越】【小江戸川越】の町民からしては当然の成り行きと思われていたかも知れません。しかしながら、渋沢栄一他埼玉県の人財は本庄・深谷・熊谷の県北の雄と言われる町から輩出されました。川越が【市制施行】も【中核市移行】も実現が早かったのは、その【地の利】にあると思います。川越と江戸との交通・交易は【新河岸川の舟運】と【川越街道】で、東京とは【東武東上線】【西武新宿線】【JR川越線&埼京線】という交通網が整備されていました。川越と池袋は電車で30分の距離しかありません。私が弊社の川越本部の部屋を出てから池袋支部の部屋に入るまでは1時間かかりません。川越の観光客は国内、国外からも本当に増加していますが、この近さ故に宿泊される客があまりいないのが残念です。【川越は笑顔で巡る城下町】と謳われています。確かにあちこちで綺麗な着物姿の女性グループが黄色い声を出しながら城下町を散策しています。
-2022年02月12日-臨床アカデミーのブログ
散弾銃等8千5百丁の保持者が県内に4千名、もしも、、、
ふじみ野市、そして埼玉県の恥さらしとなりました【マザコン・婆婆コン】おじさんですが、彼の手口は昨年末の大阪の事件の衝撃に放心状態の国民にさらなる恐怖心を植え付けたような残酷なものでした。財源の母親を亡くしたのがショックなのかどうかは知りませんが、【〇〇〇〇に刃物】とは的を得た表現ではありませんか。彼は【職業猟師】なのでしょうか?それとも多くの所持者と同じような【ガンマニア】なのでしょうか?いずれにせよ、アメリカが銃社会で恐ろしいとはよく聞きますが、埼玉県も日本国も銃の管理が杜撰なのではありませんか?現状の管理状態では暴力団以下かも知れません。散弾銃も空気銃も市町村の役所や県庁が、あるいは警察署が責任を持って保管するべきです。銃が本当に必要になった時に申請してしっかり審査を受けるべきですね。本当に今すぐ必要な場面なんてあるのでしょうか?
-2022年02月11日-バレンタインとロシア革命
バレンタインと言えばチョコレート、と言うのは日本の伝統でして、外国ではお花やいろいろなスイーツやら小物やらが女性から男性、男性から女性、女性から女性へと渡されているようです。日本の洋菓子店の草分けの一つに神戸の【モロゾフ】があります。創業者は【ヒョードル・モロゾフ】というロシア人でした。どこかロシア皇帝の名前に似ているような気がします。彼は1917年のロシア革命後に中国、アメリカと亡命して、24年には神戸にたどり着いたようです。2年後には神戸市内に洋菓子店をオープンしました。このモロゾフが<バレンタインの日にわが店のスイーツを贈呈しましょう>との広告を出しました。昭和10年の事です。ですからバレンタインデーのチョコレートは日本の国粋的な伝統行事と言えるのです。あの恐ろしいロシア革命が起こらなかったならば、日本男児はバレンタインのチョコレートはもらえなかったかも知れません。
-2022年02月11日-熊本大でマウスの腎臓作成に成功、人間の腎臓も射程へ
【熊本大学発生医学研究所】はマウスのES細胞(胚性幹細胞)から腎臓を作成しました。腎臓は3種類の細胞が組み合わさって出来ているとの事ですが、このうち2種類のものは既に作成に成功していました。今回は最後の【間質前駆細胞】が完成しました。これでマウスの腎臓が出来るようです。人間の腎臓についても作成できるとの事です。これにより腎不全を抱える日本中の患者に【腎移植】が可能になる事でしょう。
-2022年02月11日-陸上短距離走の女王福島選手が引退
陸上女子短距離界を牽引してきた福島千里選手が現役引退を表明しました。100m走では日本記録を3度更新して200m走では4回塗り替えた実力の持ち主です。この2種目の記録は未だに破られていません。オリンピックは北京、ロンドン、リオデジャネイロと3回連続出場しました。高校のインターハイの決勝で彼女と同じスタートラインに立った元選手が言うには、<私たちがまだ必死に走っている時にあの人はもうゴールインしていた。>ほど速かったそうです。この元選手は今は県北で看護師をしています。
-2022年02月11日-【城下町川越】のガイドブックを立教大学が作成
武蔵野銀行と立教大学との【産学連携事業】の一環として【城下町川越】を紹介する16ページの冊子が発行されました。これは同大学観光学部の西川研究室のゼミナール生が川越の街つくりと観光について2年間かけて自分たちの足と目と耳でしっかりと調査をしたものの集大成になりました。今後は日帰りの観光客に加えて宿泊客を迎えてじっくりと【小江戸川越】を味わってもらいたいとの熱意が伝わる【川越街歩きマップ】になっています。
-2022年02月11日-池上彰氏が記念講演、川越市制施行100周年
作家、ジャーナリストの池上彰氏がウエスタ川越で<いままでの100年、これからの100年>と題した川越市制100周年を記念する講演を行いました。講演では100年前に世界中で大流行した【スペイン風邪】で世界戦争への流れが加速された事を例に挙げながら、現在のコロナ禍を川越市民としてまた日本国民としてどう生きてゆくのかをしっかりと考えて頂きたいと述べていました。講演では【ニューヨークタイムス】が【小江戸川越】の特集記事を掲載していた事にも触れました。
-2022年02月11日-