イラク大使が上尾の中学生と交流、1通の手紙から

中学校の社会科の授業の一環で各国の大使に手紙を出したところ、イラク大使館から学校訪問の意向があり、交流会の実現につながったとの話です。中日大使や参事官の大使館員4名が市立上尾中学校を訪問しました。学校側は30名の実行委員を中心におもてなしをしました。生徒は【折り紙】をお見せしたり、【空手】の演武を披露したりしました。イラク大使は【アラビア語】【くさび型文字】の説明をしたり、【イラン・イラク戦争】や【湾岸戦争】等を取り上げながら平和教育にも言及したようです。世間では<子供や若者なんか軽視されている>と考えている人が多いと思いますが、上尾中の生徒等は<たった1通の手紙からでも事態は大きく開かれる事もある>と言う事が学習出来たと思います。

-2021年12月26日-