太陽系は母なる太陽を中心にして水星、金星、地球、、、と兄弟姉妹星が回転しています。太陽のような恒星は他にもたくさんあり惑星家族がいるのもあるようです。恒星は一つ一つが独立している観がありますが、実は2個並んだ【連星】と呼ばれるものがかなり多いようです。夜空のあるいは昼空の星の半分位あるとの学説があるようです。連星は2個並んだシリウス、3個並んだ北極星、そして6重連星、7重連星もあるとの事です。宇宙でも悠久のむかしから星は家族や部族を構成していたのかなどとの思いを馳せます。天文学的には、連星の公転運動の観測から質量が割り出せて、更に星の寿命も推定できるようです。
-2021年05月04日-