昭和歌謡の代名詞の【美空ひばり】の遺品が埼玉県の戸田中央総合病院に寄贈されました。いったい何の因縁かと思いましたが、病院の開業者の中村隆俊先生(93歳)が医大生時代に美空ひばりの家庭教師を3年間していたとの事です。デビュー当時から天才少女歌手ともてはやされていたようですが、彼女の母親はしっかりと基礎学力や一般教養を身につけさせたかったのでしょう。70年以上も前の話しです。ひばりさんの長男の加藤和也氏がコロナ禍で疲弊している病院職員を激励しようとして贈呈したらしいです。患者、地域の人、そしてひばりファン等誰にでも公開されます。ひばりさんもまた歌い出すのでしょうか。【♬ひとり墓場で飲む酒は、、、】
-2021年07月03日-