衆議院が解散されました。自公連立政権が維持されるのか、それとも立憲・共産による政権交代が起こるのかが注目されます。自民、公明、維新、国民等の政党や労組の連合、マスコミ等の外野席からは、共産党が【暴力革命】を起こすとか【破壊活動防止法】の調査対象だとか【政府・与党の出方次第では武装蜂起もする】とかの野次を飛ばされています。しかし現在の25万人の共産党員は山中での軍事訓練は受けていません。確かにデモ行進はやりますが、警察署や税務署を襲撃したり、新宿駅や渋谷駅で暴動を起こしたついでに電車を脱線させて【敵】に危害を加えるような行動は起こさないと思います。<新進党>にせよ、<自民・社会・さきがけ政権>にせよ、<民主党政権>にせよ、共産党は一度たりとも<連合・連立政権>に参加させてもらえませんでした。確かに【社会・共産連合】はありましたが、地方自治に限定されていました。来年の立党100周年記念を祝賀するためには、立憲号という普通の車両の動力となり、閣外であれ何であれ政権の一角に位置しなければなりません。黒子に徹しながらの政権参加こそが【共産革命】への第一歩になるのです。このチャンスを逃したら未来永劫に【共産楽土】は実現しません。
-2021年10月15日-