国民一人当たりの魚介類の年間の消費量が21世紀の20年間で4割減少したとの記事がありました。これは驚くべき数字です。逆にその分が肉類の消費の増大につながっているとの事です。世界的には和食の素晴らしさが認知されてきているのに、そのおひざ元では和食文化が崩れつつあるのでしょうか?魚食人間が肉食人間に改造されつつあるのです。日本人の体質も変化して癌をはじめとする成人病が増加しています。また、私は精神面、心理面でも大きな変化を生じているような気がします。精神科医や心理学者の先生方にしっかりと研究して頂きたいと思います。
-2021年06月17日-