国民を切って共産と組んでいた立憲が静岡では国民と仲直りをしたのか、接戦で与党候補を振り切りました。立憲の幹事長は<野党が結束して戦えば与党に勝てる>ことの実証を示したような発言をしていました。もちろん【野党】とは昭和・平成時代からの伝統的な【共産党抜き】の態勢が念頭にあると思います。立憲も国民も【労組の連合】が基盤の政党です。連合の女性会長がいろいろな場所で何回も<共産党とは手を切れ>のような趣旨の発言をしています。立憲の代表は連合の結成時からの【非自民・反共産】のスタンスが【非立憲・反共産】に変わらないうちに頭を冷やさないといけません。万が一にも政権掌握後の青写真がないまま天下を取るような事が起これば、我が国はロシアやドイツと同じ運命をたどることになります。また、与党はこの補選の結果を静岡の特殊事情で終わらせてはいけません。我が国の一般の有権者の気持ちが見事に表れた選挙結果とも考えられます。
-2021年10月26日-臨床アカデミーのブログ
立憲票流入なく共産惨敗、参院補選山口
24日(日)に開票された参議院の補欠選挙では与党候補が共産候補に大差をつけて当選しました。労組の連合を基盤とする立憲、国民両党の支持者は<景気回復・福祉向上・給料上昇>等の【改善】は期待しても【妄想的信念】から政治・社会・経済のシステムを破壊する【革命政党】とは一線を画するとの意思の表明かと思われます。
-2021年10月26日-立憲共産号の船出に朝鮮の兄弟党が潜水艦から祝砲
国際感覚の欠乏とか空気が読めないというレベルではないですね。<科学的社会主義>の旗印の下に【共産楽土という仮想社会】を無理やり実現しようとしてきたマルクス教徒は対話というものを知りません。だから暴力・武力に訴える流血の共産革命をあちこちで起こしてきたのです。社会主義を標榜するライバル陣営を<空想的社会主義>と貶めながら、自分たちは、結局のところは【妄想的社会主義】を信仰していることに気が付きませんでした。ソビエト社会主義国も東欧社会主義国も北朝鮮他の亜細亜の社会主義国も【社会主義経済体制】は失敗しました。<科学的>に考えれば、国が変わり為政者が変わろうとも今後も社会主義経済体制は失敗するのではないでしょうか。しかし、現在のマルクス教の総本山の中華人民弾圧国は大発展しています。これは誰もがご存知のように、【社会主義経済体制】に代わり資本主義経済体制を採用していることと【民主集中制】(宗門用語:翻訳すると絶対服従制)を中核にした【社会主義政治体制】を堅持しているからです。中国と北朝鮮に加えて、香港、台湾も急速に社会主義政治体制が構築されています。いまさら社会主義経済体制を志向する共産党員はいないと思います。我が国でも万が一にも政権を奪取すれば、結局は中国流の社会主義政治体制を採用して、<一度取った天下は100年間は手放さない>ことになります。共産党の体質は全世界、全時代に共通です。
-2021年10月21日-車両は立憲・車輪は共産の立共号が【やどかり革命】へ出発進行!
いよいよ衆院選の闘いの火ぶたが切られます。世間では短期決戦などと言いますが、1世紀に渡る血と涙の結晶を今こそ昇華させんとする革命政党がございます。戦前の幹部党員はいつお縄になるかも知れないので、同志と密談するために喫茶店で落ち合う時にも懐には【ピストル】を忍ばせていたようです。また、党幹部の中央委員にもかなりの【スパイ】が潜入していて、常に緊張を余儀なくされましたので人間不信に陥りました。このスパイですが、私は警視庁のエリートが党本部に忍び込んで、、、と思っていましたが、違いました。幹部党員が特高刑事に情報を売りさばいていたのが実情です。スパイ党員も党の中では真面目に活動をするので出世します。もちろんライバルがいますが、特高がお縄にしますので、さらに党内で昇進していきました。さて、党の諸先輩の努力が報いたのか、今、将に、選挙の結果次第では政権与党への仲間入りも夢ではなくなりました。共産党員は立共号の動力として覆面・仮面をかぶりながら必死に走っています。高度に発展した資本主義国家日本に於いて、共産楽土を実現できるのです。ロシアや中国のような途上国ではありません。【マルクス経典の予言】がやっと的中するのです。50年、60年と党員をやってきて、やっと報われる時が来たのです。しかし、立憲車両の貴賓席で踏ん反り反っている国会議員の先生方は、<児童買春のどこが悪いのか?>とか<北朝鮮への拉致被害者はもう死んでいるはずだ。>とかの話題で宴会が盛り上がっているようです。【覆面・仮面革命】で政権入りした後の【リベラル政党撃滅論】とかいう事は日本では必要ないかも知れませんね。新自由クラブ、日本新党、みんなの党、民主党、、、と同じで、政党綱領、理念がはっきりしない政党は短期間で自然消滅していきます。日本は【1段階革命】で決着かも知れません。革命論では社会党の勝ちですね。
-2021年10月18日-立共連結号、100年の夢は仮面革命から
衆議院が解散されました。自公連立政権が維持されるのか、それとも立憲・共産による政権交代が起こるのかが注目されます。自民、公明、維新、国民等の政党や労組の連合、マスコミ等の外野席からは、共産党が【暴力革命】を起こすとか【破壊活動防止法】の調査対象だとか【政府・与党の出方次第では武装蜂起もする】とかの野次を飛ばされています。しかし現在の25万人の共産党員は山中での軍事訓練は受けていません。確かにデモ行進はやりますが、警察署や税務署を襲撃したり、新宿駅や渋谷駅で暴動を起こしたついでに電車を脱線させて【敵】に危害を加えるような行動は起こさないと思います。<新進党>にせよ、<自民・社会・さきがけ政権>にせよ、<民主党政権>にせよ、共産党は一度たりとも<連合・連立政権>に参加させてもらえませんでした。確かに【社会・共産連合】はありましたが、地方自治に限定されていました。来年の立党100周年記念を祝賀するためには、立憲号という普通の車両の動力となり、閣外であれ何であれ政権の一角に位置しなければなりません。黒子に徹しながらの政権参加こそが【共産革命】への第一歩になるのです。このチャンスを逃したら未来永劫に【共産楽土】は実現しません。
-2021年10月15日-立共連結号脱線か?【線路内侵入】と【電車内盗撮】
立憲と共産が【覆面革命・仮面革命】へ向けて助走を始めましたが、どうも歯車がかみ合わないようです。新聞報道によりますと両党の関係者の不祥事が連続しています。共産の撮り鉄の参院議員が【書類送検】されたのに呼応したのか、立憲の党本部の職員も女性の【盗撮容疑で逮捕】されました。両党の関係者に気の緩みがあったのでしょうか。それとも党の幹部は<革命なんかは絵空事>と考えているのでしょうか?もしもそうであれば、そのような議員や職員は【職業革命家】の名に値しないと思います。国会議員のような高額な報酬をいただいている先生方には兼業しないと生活できないような町村議員なんかは眼中にないのでしょうか。でもそのような下級の議員や党員が足腰になり選挙戦では全国で4百万票、5百万票に迄積み上がることを忘れてはいけません。報酬をもらうどころか党費を納めながらビラの配布、街頭のデモ活動、選挙応援迄しているのです。
-2021年09月27日-無礼な立憲、共産からの【援助】に【交際】なし
共産党は本来なら立憲と競合する選挙区で出馬が内定していた候補者を降ろして、さらに党員や支持者に対して立憲候補への投票の指示や依頼までするという【献身的な支援、援助の行動】を既に実践しています。また、来るべき衆院選でも同様に選挙区内で<数千票の移動・貸付?>を実施するようです。しかしながら立憲の幹部は各新聞社からのインタビューに対しましては、<連合政権とか連立政権とかはありえない>との発言を繰り返しています。つまり共産からの【投票支援】に対して、立憲側からの【見返り】は一切無いと切り捨てているようです。なんと薄情な政党でしょうか。両党の幹部同士はあたかも簡単に候補者の調整をやってしまいますが、数字に表れる各種選挙の結果の背後には、【共産楽土】を夢見ながら来る日も来る日も機関紙の配達と拡張、選挙の応援に明け暮れている真面目な党員が何万人もいることを御存じなのでしょうか?
-2021年09月24日-
共産参院議員が書類送検 撮り鉄への見せしめか?
東京選挙区選出の共産党の参議院議員が鉄道営業法違反で埼玉県警により書類送検されました。秩父鉄道の線路内に無断で立ち入ったことは本人が認めています。昨年の文化の日に電気機関車を臨時運転するイベントが開かれて鉄道ファンが格好の撮影場所を求めて押し寄せていたようです。近年、いわゆる【撮り鉄】族があちこちの駅でトラブルを起こしています。いずれは大事故につながることも考えられますので、一般人に対して模範となるべき国会議員にお灸をすえたのかも知れません。この先生は党内若手では珍しいインテリで弁護士でもあります。5年前の選挙の初当選の時は31歳だったと思います。この1件は来年の6月の改選に向けて陣営の引き締めになるでしょう。党の委員長から大目玉を食らわなければいいのですが、、、。
-2021年09月20日-野党組み換えは【仮面革命・覆面革命】への布石か
共産、立憲、社民、れいわが国会内で【共通政策】に合意をしました。注目すべきは<国民>が離脱しましたが、<れいわ>が参加したことです。4党の党首が並んで拳を振り上げている写真が各紙に掲載されました。中でも【新撰組】の山本局長の凛々しい姿がひときわ印象的でした。目下の共通政策はリベラル政党、中道政党、さらに保守政党でもある程度は納得できるところもあるかと思います。しかし、政権奪取後は、政策の<更新>や<読み替え>が短期間に行われて、国家の基本構造が転換します。眞子様の皇室離脱どころか<象徴天皇制>の存続も危ぶまれます。我が国には大規模政党は1党しかなく中規模政党はありません。共産は組織政党、立憲は小規模政党、社民は零細政党、れいわは個人政党と分類できると思います。2千名、3千名と言われる地方議員と25万人の党員を有する組織政党にとっては足腰となる地方議員や党の活動や財政を支える党員がほとんどいない小規模政党や零細政党をコントロールすることなど簡単です。革命党の軍靴の足音は忍び足故に聞こえません。ソ連、中国、北朝鮮、東ドイツ、、、どこに【共産楽土】がありましたでしょうか?
-2021年09月11日-眞子様にも人権を!生活保障を!
眞子様が小室君といよいよ結婚されるとのこと、おめでとうございます。結婚は両性の合意で出来るのですから、周囲はもう騒がないようにしてあげたいですね。小室君の母親の存在が皇族の結婚には相応しくないような意見があります。じゃあ、一般人の結婚ならあの母親でも構わないのでしょうか?私は【時代錯誤の皇室観】だと思います。皇族の方々もあなた方と同じ人間です。確か、【公的な持参金】が1億3千万円以上頂けるのに辞退されたいとの事ですが、素晴らしい選択肢かと思いました。小室君が持参金目当てであれば婚約を解消するかもしれません。これで小室君の腹と肚が試されるでしょう。また、民間人になる人へ公金を渡すことに反対する人の口も封じられます。【一石二鳥】になるかもしれません。しかしながら、日本人がアメリカで弁護士になってどれほど活躍できるのか、本当に生活が成り立つのかは知りません。私は不安です。そこで私は、国民の有志が眞子様に寄付を奉じる時が来たと思います。政界人、財界人が一人100万円を出せば100人で1億円になります。それは比較的容易かも知れません。また、子供から老人まで一人100円ずつ100万人の国民が拠出しても1億円になります。私は、後者の運動が全国で盛り上がれば、眞子様への最大のはなむけになるのではないかと考えています。
-2021年09月03日-