立憲・共産党は都議選での躍進の勢いに乗り、<コロナ禍で危険だから>と訴えていた【オリンピック・パラリンピックを中止する法案】を提出するのでしょうか?否決されても提出の行為自体が東京五輪から北京五輪への流れを止めないようにあちこちに根回しをしている習近平国家主席の逆鱗に触れるかも知れません。共産党100周年を盛大に祝賀しようとする習総書記の顔に泥を塗ることになるからです。日本の党幹部は北京の本部に呼び出されても絶対に行かないでください。北京の五輪終了まで幽閉されますよ。
-2021年07月06日-臨床アカデミーのブログ
立憲&共産党が8議席増、100周年に花
東京都議会議員選挙の結果が判明しました。自民党が8議席増ですが、立憲&共産党の選挙共闘も8議席増につながりました。中国共産党の兄弟政党として素晴らしい花向けになったと思われます。立憲の代表には涙ぐましい努力をしている友党への感謝の気持ちが足りません。失礼な発言が多いとも思われます。もっとも万が一ですが、国政で連合政権のようなものが出来たとしても真っ先に<女性問題>や<金銭問題>で失脚させられるのは分かっているので本気になれないのかもしれません。私は【都民ファースト】は古くは【新自由クラブ】、最近では【みんなの党】の生まれ変わりかと考えています。自民党(中核部分)、公明党、共産党のような【主義・主張、綱領】を持つ【地域社会に根差した】【組織政党】を嫌い、<ふわっとした、やわらかい、こわくない、いつでも捨てられる>ような軽いタッチの政党を支持する市民層は大きな塊をなしています。今回の選挙で議席を3分の1も減らした都民ファーストですが、自民・公明と組んでも立憲・共産と組んでも議案を通過させることが可能な位置にあります。畏るべきは都知事の【小池百合子】です。プーチンや習近平もあいさつに来るかも知れません。
-2021年07月05日-手本は二宮金次郎
小学校の校庭にはまきを背負いながらも勉強する少年の石像がありました。当時の先生方はその由来も話してはくださりませんでしたが、私の脳裏には鮮明に記憶されています。もちろん江戸時代後期に活躍した【二宮尊徳】に他なりません。百姓の生まれながらも農業と学問に精を出しながらだんだんと頭角を現してゆき、ついには小田原藩家老の服部家の財政再建に成功を収めた<刻苦勉励>の人でした。【身の丈に合った生活】をしながらも生産の【余剰は貯蓄し分譲】するとの考え方を広めました。結局は<小さな積み重ねが大きな成果に結びつく>との【積小為大】の思想を体現したと思います。今、偉人の渋沢栄一が脚光を浴びていますが、むしろ、これからは二宮尊徳を手本にして健気に慎ましく生きてゆくべきかと思います。
-2021年07月04日-戸田中央病院に美空ひばりコーナー?
昭和歌謡の代名詞の【美空ひばり】の遺品が埼玉県の戸田中央総合病院に寄贈されました。いったい何の因縁かと思いましたが、病院の開業者の中村隆俊先生(93歳)が医大生時代に美空ひばりの家庭教師を3年間していたとの事です。デビュー当時から天才少女歌手ともてはやされていたようですが、彼女の母親はしっかりと基礎学力や一般教養を身につけさせたかったのでしょう。70年以上も前の話しです。ひばりさんの長男の加藤和也氏がコロナ禍で疲弊している病院職員を激励しようとして贈呈したらしいです。患者、地域の人、そしてひばりファン等誰にでも公開されます。ひばりさんもまた歌い出すのでしょうか。【♬ひとり墓場で飲む酒は、、、】
-2021年07月03日-共産楽土を恋慕した風雪の1世紀
中華人民弾圧国で【マルクス教団】100周年祭が開催されたようです。時代がかった人民服?のシュー・キンペイ国家主席が世界制覇を目論んだ大号令を発布しました。【欣求浄土】と言うよりも【現世改造】のプログラムでしょうか。やはり【科学的社会主義】、あるいはその原理たる【民主集中制】の教団は強いとしか言いようがないですね。この<科学>ですが、教祖マルクスや弟子の欧州、亜細亜の革命家は<自然科学>を想定していたのでしょうか?それとも<社会科学>、<人文科学>と捉えていたのでしょうか?後世になるほど、哲学、更に、思想、そして宗教と解釈されるようになりつつあるかと思います。彼らは社会主義の他宗派を【空想的社会主義】と侮蔑していたようですが、共産党の社会主義は【妄想的社会主義】とは反論されなかったのでしょうか?
-2021年07月02日-立花隆氏逝去
立花隆氏がひっそりと亡くなりました。正真正銘の【知の巨人】と言われています。本名の<橘隆志>はどこかの政党の党首に似ています。この方には幅広い分野にわたる深い内容の精力的な著作がたくさんあります。その中で<講談社ノンフィクション賞>を受賞した【日本共産党の研究】は文庫本で3分冊ありますが、読みごたえのある研究書だと思います。40年前の社会状況の中で、ひとりで大組織に立ち向かった著者に敬意を示して3回目の読破に挑戦します。
-2021年07月01日-児童相談所職員が定員割れ
児童相談所の【児童福祉士】が大幅に不足しているようです。近年の児童虐待等の深刻な問題の急激な増加により<中核市>に加えて<東京23区>にも児童相談所が設置されることになりましたが、肝心な職員が不足と言うよりも全国で4千人しかいない状態です。確か福祉や心理関係の学科には【社会福祉士】、【精神保健福祉士】、【臨床心理士】という専攻はありますが、児童福祉士というのはないのかも知れません。これらの資格や【教員免許】の保持者が一定期間の研修を受講したうえで受験資格が得られる等の応急的な措置により、とにかく底辺を拡大する必要があると思います。【任用制】などという料簡の狭い採用方法に拘泥されずに、少なくとも募集定員の数倍の免許を発行しなければならないと思います。職務内容が異なりますので単純な比較はできませんが、我が国の臨床心理士なんかは外国に較べると取得が容易だと聞いたことがあります。それでも何年か勤務しているうちには少しずつ自信が付いてくるようです。
-2021年06月30日-韓国が消滅?との不謹慎な報道
合計特殊出生率が世界的に減少していますが、特に韓国が群をぬいて独走しています。未婚化・晩婚化は直接的な原因でしょうが、原因というより現象の言い換えにすぎません。日本を遥かに上回る熾烈な受験体制が原因の根底にあるのかもしれません。日本は往時と較べると受験が激烈なのは医療系を中心としたところです。名前を書いて来れば合格する大学がかなりの数に上ります。だから大丈夫とは別の意味では言えませんが、、、。人口は少ないなりに生活は成り立つかと思います。食料の事を考えますと、どんどん人口が減っていただきたいですね。
-2021年06月29日-東村山にアイーンの銅像
昨年3月に逝去された東村山市の名誉市民の【志村けん】氏の銅像の除幕式が行われました。東村山駅東口の【志村けんの木】の脇に設置されたようです。除幕式には実兄で元東村山市の職員の知之さんや元【ドリフターズ】のメンバーの【高木ブー】氏も駆けつけました。ドリフターズはむかし川越市民会館で【8時だよ、全員集合!】の公開放送に何回もやってきました。学校の先生方はいつも<あんな番組は観てはいけない>と生徒に指導をされていました。でも、先生方も家族と一緒に腹を抱えながら笑い転げていたに違いありません。
-2021年06月27日-狭山で恐竜展開催
【狭山市立博物館】は開館30周年を記念して【恐竜展:歯から見る恐竜時代】展をオープンしました。【進化生物学研究所】の協力の下に全身骨格標本やいろいろな歯を持つ頭骨も展示されて、その資料の数は114点にも及ぶとの事です。狭山市は川越や所沢から電車で10分で行けます。つまり池袋からも近いです。入館料は一般300円、高校生・大学生200円、中学生以下無料です。9月5日迄開催。休館日は月曜日。
-2021年06月27日-