山県亮太選手が100m走で9秒95の日本新記録で優勝しました。5月13日(木)のブログでも<山県選手は本来100m走では10秒00という記録があり、常に安定した選手に期待したいです。>と書きました。実業団選手権やアジア大会、国体において10秒00を2回と10秒01を1回出しています。オリンピックでは準決勝に2度進出しています。他の選手よりも安定感があるとみていました。陸上短距離で28歳という年齢を考えますと、今回の五輪が花道になるかもしれません。
-2021年06月06日-臨床アカデミーのブログ
【鎌倉殿】と【比企三姫】
令和4年度のNHK大河ドラマは【鎌倉殿の13人】に決定しています。これは鎌倉幕府執権の北条義時が主人公ですが、13人の中に【比企能員】がいます。能員の娘の<丹後の局>は源頼朝に嫁ぎました。孫の<姫の前>は北条義時に嫁ぎ、<若狭の局>は源頼家に嫁ぎました。この3人が【比企三姫】になります。今年は深谷の渋沢栄一で埼玉が日本が盛り上がりましたが、来年も東松山の比企三姫で埼玉の隆盛が継続されることを望みます。
-2021年06月06日-【竹製歯ブラシ】からプラゴミ削減
海洋汚染の元凶であるプラゴミの増加は人類にとっての<海の幸>を自ら減少させることにつながっています。日本中、世界中の旅館やホテルの宿泊客が毎日捨てている【プラスチック製の歯ブラシ】を環境に配慮した【竹製歯ブラシ】に交換することにより1年、2年と経過する内には相当量のプラゴミの削減が見込まれます。この歯ブラシを採用したホテルは★1個の階級を上げるべきかと思います。
-2021年06月06日-周期発生蝉まで食べる米国人
アメリカに17年間の周期で大量に発生する蝉がいるようです。何千何万の単位ではなく何兆匹にもなるとの事ですので、地元住民はうるさくて生活のリズムが狂うと思います。幼虫が地中で17年間も過ごしてから羽化をするようですが、ずいぶん長い子供時代ですね。やっと地上に這い出してから数週間の間に青年期、壮年期、老年期を大急ぎで迎えるのですね。準備期間が長すぎますね。なんと哀れな生命でしょう。蝉の騒音は求愛行動に伴うものですので、我々人間は少しの間目を瞑って、いや、耳を塞ぎましょう。この哀れな蝉を食べてしまう人がいるようです。肉の食い過ぎでやたらとデブが多いアメリカ人ですが、健康志向へ舵を切るのでしょうか?
-2021年06月06日-【元気百梅】を飲んで梅雨を乗り切る
梅雨と言えば梅干しの季節です。梅の里<越生町>には2万本の梅が植林されています。<梅は咲いたか桜はまだか>と謳われていますが、梅は鑑賞だけでなく、実際に食用にもなります。食事には【万能梅味噌】をおにぎりにつけて頬張ります。おやつには【タルトべに梅】があります。もちろん飲み物は【元気百梅】がぴったりと合います。
-2021年06月04日-ペット業者に法令・省令で数値基準
環境省令及び改正動物愛護法が6月1日から施行されました。これにより犬猫等のペットの繁殖業者と販売業者による杜撰な管理体制の下で動物の虐待につながるような行為が徐々に減少されて飼育動物の生活の環境の改善につながることが期待されます。ペットを収容するケージの広さ、従業員一人当たりの飼育限度数、交配可能年齢の上限の設置、販売可能な生後週齢規制の厳格化等が制定されました。しかし、まだまだ規制が緩い、手ぬるい、と思います。小泉環境大臣には、本丸・本陣に切り込む決意を固めてもらいたいですね。大臣のイスも議席も吹っ飛ぶくらいの、、、。
-2021年06月03日-国際薬学会で日薬学生が受賞
社会薬学の国際学会で日本薬科大学6年生の樋口氏が優秀論文賞を受賞しました。医療機関の薬剤師と保険調剤薬局の薬剤師間の情報の共有が不十分であり、保険薬局での適切な服薬指導が出来ていない事を論述しているようです。その中で抗がん剤投与の計画書、検査値、副作用の経過等も取り入れた情報の共有システムを提案しています。大学院生や研究生ではなく学部生が研究論文で受賞したことには驚きました。一般の薬学部生は毎日の授業や実習、そして国試対策で相当忙しいはずですので。
-2021年06月02日-ミスコン問題への女性の投書
ある女性がミスコンを批判する最近の風潮についての自分の考え方を新聞へ投書していました。女性の容姿を称賛することを差別と捉えることは視野が狭い、もっと柔軟性を持ちたい、との趣旨かと思います。この女性は中学生にしては冷静な考え方をしていると感心しました。容姿に限らず、学力も体力も財力も人間は平等のはずはないのです。しかし、どの分野であれ優れた人間を見ると羨ましいと思います。自分はその位置までは到達できないのはわかっていますから、つい引きずりおろしたくなります。まして若い女性にとっての容姿は生命に次ぐ大切なものとさへ考えている方も少なくないと思います。一般的には、学力、体力、財力は努力すれば、そこそこまでは手に入れることは可能です。しかし容姿はそうはいかないので、コンテストなどは不謹慎だとの意見もわかる気はします。しかし、正義の観点から規制ばかりを強めると、いつかは中華人民弾圧国と同じ道を歩んでしまうかも知れません。
-2021年06月01日-著作権法改正で泣き笑い
参院本会議で【改正著作権法】が全会一致で可決されました。図書館が蔵書や資料を希望者に電子メールで送信するサービスが開始されます。コロナ禍でもあり非常に便利になります。現在も蔵書のコピーは郵送して頂けますが、資料を手に入れるスピードは数段加速されると思います。今回の制度は現在既にに稼働している【電子図書館】とは内容が異なります。電子図書館は作家も出版社も当初から電子出版を念頭に置いた電子書籍であり<著作権>等の利害関係は調整されています。この新しい制度はデジタル化された全ての出版物についての電子利用が可能になりますので、図書館利用者、消費者には嬉しい話ですが、本の著作者や出版社、書店にとっては死活問題に発展します。出版物の総売り上げ額はこの四半世紀の間にほぼ半減したと言っても過言ではない状態に陥りました。私は本は図書館で借りずに必ず書店で新刊本なり文庫本なりを購入しています。私は4色の蛍光ペンを使いながら筆者の意見、先人や古典の言葉、重要箇所、不明な箇所等に印をつけます。
-2021年05月31日-旧渋沢邸【中の家】の紙模型が完成
聖徳太子と並び称される渋沢栄一の邸宅である【中の家(なかんち)】の70分の1の紙模型が制作されました。深谷市在住の元県職員の持田正美氏が10ケ月かけて制作した苦心作です。渋沢栄一記念館に寄贈されました。母屋、副屋、蔵から庭、塀に至るまで精巧に再現しています。61歳の持田氏には退官しても尚、埼玉県の発展に貢献しようとの意気込みが感じられます。
-2021年05月30日-