臨床アカデミーのブログ

中華人民弾圧国が火星へ長征か?

中国は<天問>なる無人火星探査機の火星着陸に成功しました。ロシア、アメリカに次ぎ世界で3番目だそうです。シユウ・キンペイ国家主席は<宇宙事業発展の一里塚になった>と喜んでいます。【科学的社会主義】の模範国として軍事大国になり、亜細亜の同胞民族、弱小国民を【民主集中制】により弾圧しながら世界制覇を目指すだけでは満足できずに、次は太陽系進出を目論んでいるのでしょうか。昨年度の国勢調査では<一人っ子>政策の影響か60歳以上の高齢者の人口が14歳以下の子供の人口と逆転しました。今後の<富国増兵>政策を視野に入れて、まさかとは思いますが、火星人を共産軍にリクルートなり拉致なりして、、、。そのような暴力沙汰は亜細亜では許されていますが、宇宙には神様がいますので、<天問>に<天罰>を下すことになるでしょう。

-2021年05月16日-

世界遺産登録

国連教育科学文化機関、つまりユネスコの諮問機関である国際自然保護連合が【奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島】の世界自然遺産への登録を<適当>と認可しました。<登録延期>の勧告後3年経過との事です。不認可の理由は希少な動植物の保護区域が包括的に指定されていないとの事でした。正式には7月下旬の世界遺産委員会で決定されます。それにより我が国の世界自然遺産では、【白神山地】、【屋久島】、【知床】、【小笠原諸島】に次いで5件目の登録になります。

-2021年05月15日-

小学生が学術論文を発表

埼玉県の小学6年生のカブトムについての研究論文がアメリカの生態学の専門誌<エコロジー>に掲載されました。学術研究誌は複数の専門家の審査を通過した論文しか発表しませんので快挙と言えます。<カブトムシは夜行性>との定説が覆される可能性もあるほどのしっかりとした観察とデータの蓄積が認められたようです。大学や研究機関に所属する学者、研究者、あるいは作家や新聞記者、週刊誌記者等がデータを捏造したり、他人の記事、論文を盗用したりとの事件が絶えないのですが、もう一度、初心に立ち返るべきです。名声やら勲章あるいは所得、財産が目標になると科学も正義もなくなります。

-2021年05月14日-

陸上競技の短距離走記事から

先日埼玉県下の高校生の陸上競技大会がありました。埼玉栄高校等の私学勢が活躍する中、100m走で春日部高校の三井選手が10秒47で優勝したとの記事が写真入りで掲載されていました。100m走と言えば、織田記念陸上大会で山県亮太選手が優勝しました。小池、多田、そして桐生選手を抑えて復活しました。本来100m走で10秒00という記録を持ち、常に安定した成績の選手に期待したいです。この日の女子の100m障害走では寺田選手が日本新で優勝でした。31歳で短距離走の頂点に立った彼女は、試合後に自分の娘を抱きながら報道陣に笑顔を振りまいていました。

 

-2021年05月13日-

川越はサツマイモ、では埼玉は?

徳川親藩である小江戸河越藩の芋(イモ)侍がでかい面をしている内に県北の雄である深谷、熊谷地区では武家も民百姓も力をつけていきました。塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子等の傑出した人財が輩出されていきました。深谷といえば深谷ネギです。だから埼玉県の名物は川越イモと深谷ネギと思っていました。ところが埼玉県はうどんの生産量が全国第2位の位置にあることを知りました。確かに【武蔵野うどん】、【加須うどん】、【煮ぼうとう】、【川幅うどん】など有名なうどんが多いです。全国トップの香川県に追いつくには、<埼玉県民が今までよりも月に2杯多く食べれば日本一になれる>との宣伝をしている人がいます。【埼玉うどんサミット】を開催しようとしている40歳の永谷晶久氏です。

-2021年05月12日-

頑張れ浦高應援團!

浦高應援團が存続の危機を乗り越えたとの新聞記事を読みました。【浦高】とは断るまでもなく、天下の浦高であり、埼玉県立浦和高等学校とも呼ばれます。浦和市立高等学校の略称は<市立浦和>か<市立>かと思いますが、混同を避けてわざわざ<県立浦和高校>と呼ぶのは素人記者かと思います。この市立も<西高>も<南高>もみなサッカーの強豪校であり、旧制の<埼玉師範>も含めて【サッカー王国浦和】の名前を全国に轟かせました。浦高應援團が部員減少を乗り越えて活動が再開されたとの事嬉しく思います。一般の部活動であれば、部員がいなくなり休部になったとしても将来の年度に新入部員が入部すれば、何とか活動は可能です。しかしながら、応援団なり応援部、応援指導部は部員が途切れると再開は困難になります。学校毎に応援の方法、校歌、応援歌の指揮や拍手の型、演武の方法が異なりますので、代々の部員が先輩部員から手取り足取りして教わり、それを今度は後輩に継承してゆくからです。舞踊の流派の継承に似たところがあります。5月9日の日曜日に川越高校で開催された第46回【日輪の下に】に参加できたとの事です。これは県内の旧制中学からの伝統校である、浦高、熊高、川高、春高、松高、不動岡の6校の応援団、応援部、応援指導部が参加しました。

-2021年05月11日-

労働組合の斬新な求人広告

5月9日(日)の新聞折り込みのチラシに労働組合の求人広告がありました。埼玉県内に広域に配布されたと思います。<求人ジャーナル>に出ていました。労働組合の専従職員で【書記局員】と呼ぶそうです。その求人の資格欄に<職務経験不問、35歳以下>とありました。添え書きに<長期勤務によるキャリア形成を図る為>とございます。大分前から求人広告に書かれている募集条件がわかりにくくなってきましたが、これはすっきりしていてわかりやすい、斬新だと思いました。<男性活躍中>とか<30代活躍中>のような見え見えの表現よりも誠意が感じられます。そもそも季節労働者や臨時労働者の募集ではなくて、正社員を採用するのであれば、どのような職種であれ、長期間にわたる勤務の中で徐々にキャリアを形成するのは当然であります。さすが労組らしく、求人業界に巣くう規制重視の慣習を打破する【革命的】な求人内容かと思いました。今後は<20代の男性募集>のような求人内容も出てくるのでしょうか?

-2021年05月10日-

犬が通学する小学校と猫がいた高校

杉並区の立教女学院小学校では、小学生に混じって5歳の雌犬も毎日登校しているようです。これは【動物介在教育】の一環であり、犬も教室で授業を受けているとの事です。衛生面やアレルギー対応には医師、獣医師、訓練士がしっかりと連携して対応をしています。犬の世話係りは6年生の生徒が交代で行います。この犬は盲導犬の育成協会から借り受けた犬であり、将来は盲導犬として活躍する予定です。この記事を読んで思いだしました。かなり前の事ですが、私が赴任したある県立高校のあるクラスの教室に行きますと猫が一匹寝ていました。生徒に尋ねましたら、<この教室に住んでいる野良猫だ、校長には垂れ込むなよ>との紹介を受けました。よくわかりませんでしたがそれ以上は聴きませんでした。この高校では数学の講師をしていました。<質問はありますか?>と聞きますと<先生の家は何坪あるんだ?>とか<今日、××短大の姉ちゃん達と飲み会があるんだけど、俺たち4名で一人足りないから先生も来ないか?>とか生徒には舐められていました。

-2021年05月09日-

少年院とは食事付の宿泊施設?

一昨年の茨城一家殺傷事件の容疑者の自宅から大量の殺人兵器になりうるものが発見されたようです。三郷市に住む26歳の男は10年前にも小中学生を刃物で刺した前科があり、少年院でかなりの長期間にわたり、それなりの指導・教育を受けていたかと思います。別件の地元埼玉の犯罪ではやはり一昨年ですが、18歳の少年が高校生3名を載せて、一般車道を制限速度の3倍の時速120キロメートルで走行してガードレールに激突。2名を即死させた事件がありました。途中同乗者より<危ない、止めてくれ>と懇願されても無視して無謀運転を楽しんでいたようです。さいたま地裁の判決は【懲役2年以上3年以下】でした。犯人や加害者の関係者なら<結局交通事故なんだからこんなもんか、失敗、過失は誰にもある、人生何とかなるじゃないか>とにんまりしたことでしょう。しかし、被害者と遺族にとりましては、あまりに軽い裁きにしか思えないのではないでしょうか。話が前後しますが、三郷の男は少年院で何年間も過ごしていたようですが、本当に<ただ>過ごしていただけ、つまり無料で宿泊所と食事の提供を受けていただけであり、少年院側は何も指導・教育をしていなっかのでしょうか?刑期なり指導期間を何年間にしようが、ただマンネリになっていただけなのかもしれません。

-2021年05月09日-

マイクロプラゴミの正体は人口芝?

プラスチック製のゴミが河川、海洋に漂流しますが、その間に細かく砕けた微細プラゴミの重量が推定されました。我が国では157トンとの事です。プラゴミの総重量ならそんなものかと思いますが、ほとんど見えないような、つまり重さなどないようなものが157トンにまで膨れ上がっているわけです。その分量はかなりのものになります。海洋も魚類もたまったものではありません。当然、魚介類を食する人類への害毒となっています。ここ数年来消費者の意識も変化してきました。エコバックを利用したり、レジ袋の有料化を受け入れたりとしています。ところが、この海洋のマイクロプラゴミの正体、発生源は、何と、ゴルフ場や民家の玄関先の人工芝と水田で使う特殊肥料でその4割を占めているとの結果が判明しました。とにかく人工の物は自然の摂理に反していることを我々は自覚しなければなりません。

-2021年05月07日-